永江技術工作所
ワイヤ放電加工機の汚液槽よりポンプにより汲み上げた汚液を、サイクロンセパレータ(渦巻き遠心力)にて、スラッジとクリーン液に分離させます。 クリーン液は汚液槽→フィルター→清液槽へ。 スラッジは写真のように排出されます。(写真は一晩おいて水分が無くなった状態)
ワイヤ放電加工機の汚液槽~フィルター間に接続。 9000ガウスのマグネットインサートによりスラッジを収集し、浄化能力を向上させます。
センサーがパネルの運転ランプを感知し、夜間等加工機が停止した場合、携帯電話に停止通報が発信されます。
ワイヤ加工機のラジエター廃熱を、大フロアーの暖房に利用しています。 普段は屋外にダクトを出していますが、冬期は左写真のようにフロアー側にダクトを繋ぎ換え、中写真のように大フロアーに排出し暖房として利用しています。ワイヤ加工室内にも右写真のように排出させています。 ワイヤ加工室内は機械運転中であれば暖房は必要無い位暖かいです。